貯水槽清掃消毒作業(Wクリーン作業)

・Wクリーンの必要性
平成7年の阪神大震災で、経年劣化し耐久性の低下した貯水槽が破壊され生活用水確保に大変苦労した時に、私たちは思い知らされました。貯水槽の本来の機能である「貯水能力度」を明らかにして、何らかの対応策を事前に実施する事がいかに重要であるかを・・・。

貯水槽は水道水による加水分解、紫外線や熱・風雨など、様々な要因によって日々劣化して本来の機能を低下させています。貯水槽を完全に排水して、内外部から水槽の劣化度を調査できる定期清掃除こそ、豊富なデータと経験によって決められたチェックポイントで点検を行う「Wクリーン清掃」を行うことが必要です。

1.
貯水槽の「衛生状況」をクリーンにします。
2.
貯水槽の「貯水能力度」をクリーンにします。
清掃前
清掃消毒後
 Wクリーンの最大のセールスポイントは、貯水槽の定期清掃時に内外部をチェックポイントで点検し、Wクリーン点検報告書を作成します。さらに、それに基づいたリフレッシュ(修理)を提案し、適切な修理を当社、技術員で行う事により建物所有者(お客様)の財産を守り、安全・安心な水の供給を提供する事です。

Wクリーン清掃とは?